認識の拡大を促し、これからの組織と社会を創造する力を養うリベラルアーツWEB講座
WEBコース
概要
eumo Academy本コースで学ぶ基礎講座8コマをオンライン動画でいつでも視聴できるコース
基礎講座では、各テーマを実践している講師陣をお呼びして、実践レベルのお話をオンデマンドで視聴頂けます。
また講師陣のパネルディスカッションや質疑応答および参加者同士のディスカッションを通して、各テーマにおける理解を深めていく様子もご覧頂けます。
目的
認識の拡大、人間性の成長、現代社会の限界理解と次の社会創造の方向性の模索
内容
課題図書および講師陣とのワークショップ
講師
共感資本社会(新井和宏)、成人発達理論基礎(立石慎也)、貨幣論(榊 正壽)、自然科学(稲葉俊郎)、幸福経営(前野隆司)、 SDGs経営(高山千弘) 等他(期によっては変更の可能性あり)
料金
55,000円(税込)
期間
半年間視聴無制限
新井 和宏 氏
前野 隆司 氏
稲葉 俊郎 氏
榊 正壽 氏
高山 千弘 氏
立石 慎也 氏
竹本 吉輝 氏
岩波 直樹 氏


東京理科大学卒。1992年住友信託銀行(現・三井住友信託銀行)入社、2000年バークレイズ・グローバル・インベスターズ(現・ブラックロック・ジャパン)入社。公的年金などを中心に、多岐にわたる運用業務に従事。2007~2008年、大病とリーマン・ショックをきっかけに、それまで信奉してきた金融工学、数式に則った投資、金融市場のあり方に疑問を持つようになる。2008年11月、鎌倉投信株式会社を元同僚と創業。2010年3月より運用を開始した投資信託「結い2101」の運用責任者として活躍した。2018年9月、株式会社eumo(ユーモ)を設立。


山口生まれ。広島育ち。84年東工大卒。86年東工大修士課程修了。キヤノン株式会社、カリフォルニア大学バークレー校客員研究員、慶應義塾大学理工学部教授、ハーバード大学客員教授等を経て、2008年より慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント(SDM)研究科教授。2011年より同研究科委員長兼任。研究領域は、ヒューマンロボットインタラクション、ハプティックインタフェース、認知心理学・脳科学、心の哲学・倫理学から、地域活性化、イノベーション教育学、創造学、幸福学まで。また、委員長を務める文理融合の大学院SDM研究科では、環境共生・安全などの社会的価値を考慮した様々なシステムのデザインに関する研究・教育を行っている。著書は「思考脳力のつくり方」(角川新書)、「幸せのメカニズム」(講談社)など多数。


1979年熊本生まれ。心臓を内科的に治療するカテーテル治療や先天性心疾患が専門。在宅医療、山岳医療にも従事。伝統医療、補完代替医療、民間医療も広く修める。2011年の東日本大震災をきっかけに、未来の医療の創発のためにあらゆる分野との対話を始める。単著に『いのちを呼びさますもの』(アノニマ・スタジオ)、『ころころするからだ』(春秋社)、共著に『見えないものに、耳をすます』(大友良英、稲葉俊郎)(アノニマ・スタジオ)、『無意識の整え方』(ワニブックス)(前野隆司、稲葉俊郎)、翻訳本に『身体のデザインに合わせた自然な呼吸法ーアレクサンダー・テクニークで息を調律する』(医道の日本社)など。


昭和63年に太田昭和監査法人(現・EY新日本有限責任監査法人)に入所。グローバルに事業展開する日本企業の監査・アドバイザリー業務、金融機関・官公庁等のシステム監査に従事してきた。世界4大会計事務所のひとつであるアーンスト・アンド・ヤングにおいて、日本エリアのChief Knowledge Officer, Chief Information Officer、新日本有限責任監査法人・常務理事 等を歴任。アーンスト・アンド・ヤングのグローバルレベルでのIT組織統合プロジェクトに参画。2010年クロスボーダーでITオペレーションを担う、アーンスト・アンド・ヤング・ビジネスイニシアティブ株式会社の設立に関わった。著書に『図解でスッキリ仮想通貨の会計とブロックチェーンのしくみ』(共著、中央経済社)、『できるCIOになるための「経理・財務」の教科書』(共著、税務経理協会)などがある


東京大学卒業後、1982年にエーザイ(株)入社。英国にてMBA(経営学修士)、米国にてPh.D.(医学博士)を取得。その後、日本・米国においてアルツハイマー型認知症治療剤「アリセプト」の臨床試験、承認申請やマーケティング、認知症社会啓発活動に携わり、hhc(human health care)理念をグローバルの隅々にまで浸透させる活動を展開している。
経営学の世界的権威である野中郁次郎氏に師事し、エーザイ企業理念「患者様と生活者の皆様の喜怒哀楽を考え、そのべネフィット向上に貢献する」の実現のために、野中氏の知識創造理論=SECIモデルの全社実践を強力に推進。


富士総合研究所(現みずほ総合研究所)を退社し、フリーランスの時期を経て、2002年にシステムデザイン有限会社(現 パフォーマンスデザイン有限会社)を設立。官公庁をはじめとした大規模ITシステム構築のマネジメント業務に携わるなかで、外在的マネジメントの限界を感じ、2007年頃より内在的アプローチ(人材育成、組織開発)の研究と実践に事業転換。現在は、独自に開発した意識を育むフレームワーク「識育コーチング®︎」を用いて、エグゼクティブ(経営者をはじめ、プロのアーティスト(映画監督、画家、作家、漫画家、音楽家、ダンサー)など)とその組織向けに、意識構造を育む支援を提供するかたわら、人材開発・組織開発系コンサルタントをはじめプロコーチや人事関係者向けに、ヒトの意識は生涯にわたって発達し続けることを実証的に研究した「成人発達理論」の研修やトレーニングを提供している。


1971年神奈川県生まれ。横浜国立大学国際経済法学研究科修了。外資系会計事務所、環境コンサルティング会社の設立経営などを経て、2009年、株式会社トビムシ設立、代表取締役就任。13年、株式会社東京・森と市庭を設立。専門は環境法。国内環境政策立案に多数関与。同時に、財務会計・金融の知見を加味した環境ビジネスの実際的、多面的展開にも実績多数。立法(マクロ政策)と起業(ミクロ市場)で双方の現場を知る。


大学卒業後、富士銀行(現みずほ)入行。2002年ワークハピネスを共同創業。組織開発、人材開発を専門分野に現在も活動中。2017年社団法人ユーダイモニア研究所を共同発起人として立ち上げ、理事に就任。ポスト資本主義等の次世代社会システム創造の研究と実践に取り組む。2018年11月~2019年6月、内閣府知財戦略本部価値共創タスクフォース委員に就任。大企業のオープンイノベーションおよびこれからの社会創造についての知見と具体的アクションを促進する報告書をまとめる。2019年株式会社eumo立ち上げに参画。同7月取締役就任。eumo Academyのディレクターを務める。